点滴不調
重症患者が通院できるわけがない
点滴って なかなか落ちない(血管の中に入っていかない)ことってあるんでしょうか。
今日は ほとんど這うような状況で近くの医院へ点滴を打ちに行きました。
最初に刺そうとしたのは、左腕でした。
あの チューブのようなものでまず腕を縛りますが
その縛り方が異常に強く しばらくは がまんしていたものの
あまりの痛さに 辛抱強い私も耐え切れずに 「これ、痛いんですけど」とチューブを指差しました。
こんなに縛られたのは 本当に初めてです。
もう数分たったら、指先が動かなくなるんじゃないかと思うくらい。
縛りなおして、血管を見つけて点滴の針を刺して
と そこまではいいのですが
作業完了と テーピングを終えた私の腕はというと
いくら我慢強い私でも 苦渋の顔になるほどの痛さ。
点滴が大嫌いになりました。
結局、左腕に何度か針を刺されて痛くてたまらないので
右腕に変更してもらいました。
右腕も ドキドキしましたが なんとか痛みもなく装着?できました。
でも、何度も何度も私の点滴を見に来てくださるのですが
点滴が一向に減りません。
通常のスピードの3倍ぐらいかかってる。
私の体力も限界となり1時間ほどたったところで 今日は半分で終わりました。
汗もかいて(冷や汗も含む)喉はカラカラ
冷たいお茶をいただいて 命からがら家に帰りました。(笑)
今日は あんまり熱が上がり下がりして それが一番しんどいんです
って言ったら、とん服を処方してくれました。
薬局も 本当は 医院の外なのに
わざわざ 全部用意してベッドまで運んでくださいました。
優しい優しい看護婦さんが ずっと話を聞いてくれていたので
なんだか ちょっぴり安心しました。
「しんどいね~ 」って言って 話を聞いてもらうだけで
うれしいんですよね。
病気の時って。
誰もそばにいないときは とっても不安になります。
ずっと寝てばかりいると 寝具に触れている部分が
あちこち調子が悪くなります。
頭も痛くなるし、肩も痛いし、腰も痛いし
もう全身が 不快そのものです。
でも、残念ながらまだおきていられる時間がそう長くはないんですよね。
お見舞いコメント 本当にありがとうございます。
どれほどの 元気をもらっているか わかりません。
この先の不安といえば、4月1日から仕事が始まって
専属介護師のAnがいなくなることです。
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