穿刺吸引細胞診 痛くないはずの検査が・・・

今日は、甲状腺のエコー検査日でした。
エコー検査自体は痛みもないし、余裕のよっちゃんで病院に行き
まずいつもの採血を受けてから、エコー検査室の前で待っているとほどなくして名前が呼ばれました。

横になって検査を受けているも、やけに長いな~と思っていると
案の定、「腫瘍が確認されますので、針で細胞を取る検査をこのあと受けていただきます」と言われて
再び、検査室の前で待たされました。

寝てしまいそうなほど待たされて、ようやく呼ばれたら、ものものしく周囲に人がいて
ここがこーだ、あーだと言ったのち、首に注射針をブスッ!と挿されて、しばしグリグリされるような感じで
まず一箇所目が終わり

二箇所あるらしく、続いて二度目の注射が挿されました。

む、ムリッす!☆ヽ(o_ _)o

想像してみてください。
首ですよ!首!
そこになが~~い注射針をブスッ!です。

穿刺吸引細胞診

痛みに我慢強い私だから我慢できた?

あの検査に立ち会った人、検査をした人全員男性でしたが
患者への配慮がなさ過ぎると思いました。

そんな検査、普通何度も受けないでしょ。
もうちょっと、患者を安心させる言動を取りましょうよ。

帰宅してから、いったい私の甲状腺に何がみつかったのだ!?と思いネットで調べてみると
今日の検査は穿刺吸引細胞診(せんし きゅういん さいぼうしん)
という検査のようです。

甲状腺腫瘍には良性の腫瘍とがんがあります。良性腫瘍のほとんどは濾胞腺腫(ろほうせんしゅ)です。甲状腺がんには乳頭(にゅうとう)がん、濾胞がん、未分化がん、髄様(ずいよう)がんがあり、そのほかに悪性リンパ腫が甲状腺にできることがあります。

普段はあまり感じることはないのですが
ふとした拍子に飲み込みにくい感じがしていたのは
この「腫瘍」のせいかもしれない?さぁ、わかりませんけど。

とにかく、首に挿された注射跡が痛くて
帰りにお米を買おうと思っていたのに、まっしぐらに家に帰ってきましたよ。

診察は30日なので、それまで 「これはなんなん?」という不安と闘うことに必然的になりますね。

検査代、7,280円もしてひっくり返りそうになりそうなところ、なんとか白々しく会計を済ませました。
こりゃ1週間ぐらい、水だけでしのぐ?
病気を治すどころか、治療費で病気になるわ。

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