驚くほど体調が改善してる!
バセドウ病の発症(診断)から早10年
通院するのが嫌で嫌で、通院そのものがストレスで余計に症状が悪くなるんじゃないかと思うほど嫌でした。
それでも10年前の劇症時はメルカゾールの力なくしては生きていられなかったと思うので、いたしかたなかったです。
しかし薬の量を微細に調整するのはやっぱり難しく、それこそ週に1回以上血液検査を行うのならいざ知らず
実際のところそんな頻繁に検査はしていられないし
となると、次の通院時までに体に変化があっても気づくのは自分だけです。
メルカゾールを飲んだことで、一気に甲状腺ホルモン量が減って、正常値を通り越し、低下症の域に達しても医者は血液検査を見なければ患者の苦痛に気づきません。
それで、「自己判断で薬の量を加減しない」なんて言われても、しますって。
しなきゃ苦痛で生きていられませんからね。
すぐにまた予約を変更して診察受けるの?
大枚はたいて何度も検査するの?
嫌やし。
何回も血、取られるの嫌やし。
そんな薬を飲みながらでなきゃ生きていけない状況が耐えられませんでした。
最後に薬を飲んだのは2016年だから、もう3年前です。
薬を飲まずに過ごせているのは、しんどくなったら休むことができる環境に身を置くようになったからだと思います。
通いの仕事がなくなった、それに尽きるのかもしれません。
どうにか日常生活は送れているので、こんなもんだろうと思っていましたが
3日ほど前から驚くほど身体が軽くなりました。
どう考えても、パン抜き生活を始めてからです。
身体が軽くなると、普通の人はこんな軽い身体で生活してたんだ!と気づいて驚きます。
安静時心拍数はまだ76bpmあるので、正常とは言えませんが
薬を飲んで無理やり正常値にするよりこっちの方が身体に楽です。
昨日、今日と3Fの片付けをしました。
3Fは元々娘の持ち物がほとんど置かれているので、私一人じゃ捨てられず、ゴミだと思うものも整理しただけなので「スッキリ!」とまではいきませんが
それでも、置き方を考えればどうにでも整理できるものなんですね。
小ぶりとはいえ、捨てる予定の2人がけのソファを一人で3Fから1Fに降ろしたり、逆に別の小ぶりのソファを1Fから3Fに運んだりしました。
赤ちゃん用品も使わなくなった物の定位置をクローゼットの中に設けました。
コンビのハイローチェアとか、バウンサーとか、一人でお風呂に入れる時の赤ちゃん用の椅子とか
場所があるので、とりあえずしばらくは置いておこうかなと思って。
それにしてもちょっと片づけを始めると、家の中にはおびただしいほどの不用品があることに気づきます。
結構マメに片づけている方だと思っていたけど・・・それでも、です。
それにしても、これほどまでに身体が動かせるのが驚きです!
1Fから3Fまで荷物を持って、どれだけ上り下りしたことでしょう。
今日でちょうど2週間。
朝食の食パン抜き生活にもすっかり慣れ、もうパンを欲しなくなりました。
片づけ生活はまだまだ続きそうです。
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