バセドウ病の通院から1年 やっぱりね低下症になってたやん
今日は先々週の19日の検査の結果がわかる日でした。
あの、痛~い、痛~い、針で刺された検査です!
加えて、いつもの血液検査の結果も。
9時の予約でしたので、10分ほど前に着くと ほどなくして診察室に呼ばれました。
まずいつも先生は「どうですかぁ、体調の方は・・・」と聞かれるので
前回の1月の時は「10年間で一番元気です」と答えたものでした。
でも今回は
「前回みたいな元気はありません。毎日異様に眠いですし、手も乾燥してカサカサになりますし・・・」
と話し始めると
「やっぱりそうでしょうね~。(19日の血液検査の時点で)数値が正常値の下限ぎりぎりの値になってましたから・・・」
「すごくご自分の症状がおわかりになる方ですよね」
でしょ?
ほら、やっぱり!
おかしすぎると思ってん!
私の症状はもともと、甲状腺機能亢進症だったのです。それも重症の。
それが薬の量が多すぎると、あれよあれよというまに逆の低下症にまで陥ってしまうのです。
下のTSHの値を見てみてください。
この急激な変化!
ちなみにTSHは脳から分泌される甲状腺刺激ホルモンのことで、T3・T4の調節機能をもちます。
左端9月18日 赤字11月24日 青字1月5日 緑字今日
( )内は正常値
T3* 4.17→ 6.22 → 2.91 → 2.25 (2.30~4.30ピコグラム)
T4* 1.62→ 2.16 → 1.15 → 0.89 (0.90~1.70ナノグラム)
TSH* 0.008→<0.005 → 0.008 → 0.579 (0.50~5.00マイクロU)
人の体って、きっと現在のおかれた状況に順応してくるんじゃないかな、と思うことがあります。
胃の一部を切除すると、残りの部分が補い始めると聞きます。
私の体も、長年の亢進症の症状に慣れてしまっていて
感覚としては高値の方がしんどくないような・・・
手のひらをパールがなめ始めるとホルモン増えすぎ
と私が判断しているなんてことは、ドクターには内緒ですけどね。(*≧m≦*)ププッ
でも、手のひらって汗をかく部分じゃないですか。
緊張するだけで手に汗にぎることがあるように
体の中の様子や感情を結構表す部分だと思うんですよ。
甲状腺ホルモンが減り始めると肌の表面が乾燥するので手がカサカサになります。
すると、汗をかかない状態なのでパールはぜんぜん舐めません。
逆にホルモン量が増えすぎてくると、パールは私の手のひらをペロペロ舐めます。
人には感じられないほどの微量の汗がわかるんでしょうね。
実際、私自身は手のひらに汗をかいているほどの感覚はないですから。
それをひとつのバロメーターに薬の量を増減している私。
これが見事なまでに的中するんですよっ!
今回、薬の量が2日で1錠に減らされましたが
血液検査の結果を待つまでもなく、異常を感じて減らしていましたから。
だって、採血をして診察後の増減では、その間もどんどんしんどさが増していくだけですからね。
自分の体、自分が守るしかありません。
他の方は真似しないでね ♪(* ̄  ̄)b
そうそう、19日に針を刺されて痛い検査をされましたが
結果は、特に心配するものではない、とのことでした。
でも、半年ごとにエコー検査をして、経過を観察した方がいいんですって!さ!
あ~~~!!!
病院きらいやねんけど~~~!!!
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