しんどい理由

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しんどい理由が判明

連日の健康ネタですみません。

血液検査の結果が全部出たので、今日もう一度行ってきました。
火曜日の段階ではわからなかった肝心の部分が判明しました。

甲状腺ホルモンの血液検査結果

先生が青いボールペンで囲っているところが、甲状腺ホルモンの量を表しています。

基準値の10倍ほどある量のホルモンが出ているのがわかります。

NHKのためしてガッテンの過去の放送から引用しました。

甲状腺は脳の命令を受けてホルモンを作ります。甲状腺ホルモンとは手紙を入れたカプセルのようなもので、血液中を流れ体中をめぐります。そして目的の器官に到着すると「働け!」という命令により、器官は決められた仕事を始めるのです。そのため、ホルモンが多くなりすぎると、その器官は働きすぎの状態になってしまうのです。

ホルモンは“鍵”と“鍵穴”の関係で、作用する目的の器官が決まります。甲状腺ホルモンの場合は人間の細胞のほとんどがその“鍵穴”を持っているため、およそ60兆とも言われる細胞すべてに「働け!」という命令を出します

甲状腺ホルモンが多すぎると、それぞれの器官で細胞が過剰に働いてしまうため、動悸、多汗、下痢、疲れ、イライラ、体重の減少という症状につながります。

【甲状腺ホルモンの量に異常が起きる理由】
甲状腺ホルモンが出すぎてしまう理由は、本来は細菌やウイルスから体を守るための免疫細胞がまちがって甲状腺を刺激し、その刺激を甲状腺が脳からの命令と勘違いしてしまうことが原因です。なぜ刺激してしまうのかはわかっていません。

そういうわけで、私がいいようもなくしんどい理由はわかりました。
結果、専門の診療科(血液内分泌内科)へ行って、検査を受けてくださいと言われました。
紹介状を書いてもらって、火曜日に行くんですけどね。

たんぱく質やコレステロール値が低いのは
甲状腺ホルモンが、栄養を分解してしまって、吸収されないからだろうと言われました。
いくら栄養のあるものを食べても、吸収されないから
この病気になると 痩せるそうです。

そっかなぁ?(笑)

そのため、以前、痩せ薬として、甲状腺ホルモンの分泌を促すような薬が出回り
問題になったことがあったんですよ、とおっしゃっていました。
( ̄- ̄)フーン
そうなんだ。

今の私は、ちょうど長距離マラソンを走りながら、ヒーヒー言ってる感じでしょうか。
走りながら話をしているような心拍数があるので
話をするのがとてもしんどいんですよね。

たぶん、もう何年も前からこの状態だったんじゃないかなと思います。

微熱もあったし、よくしんどくなってたしね。

はてさて、4月12日までに「ふっかぁ~つ!」しているでしょうか。

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